◆あらすじ（ゲームの設定）

ある朝、村長が無残な死体となって発見されました。

死体には無数の爪痕と噛み傷があり、人狼の仕業と考えられました。

人狼とは、昼は人間、夜は狼に姿を変える怪物。

人狼を恐れた村人達は、毎日会議により人狼と思しき人を追放し、

人狼を排除することにしました。

 

 

◆基本ルール

プレイヤーは【村陣営】と【狼陣営】の

いずれかの陣営の役職が割り当てられます。

 

【村陣営】は人狼が誰か推理し、

【狼陣営】は正体がバレないように欺き、

お互いが相手の陣営を壊滅させることを目指します。

 

ゲームは、昼と夜のターンに分かれています。

昼のターンは全員で話し合い、人狼と思しきプレイヤーを追放します。

夜のターンは人狼の襲撃や各役職の能力が発動します。

追放や襲撃されたプレイヤーはゲームから脱落します。

昼の追放と夜の襲撃により、プレイヤーが減っていき、

最終的にどちらかの勝利条件が確定した時点でゲーム終了となります。

 

 

◆【村陣営】

　勝利条件：人狼を全て排除する

・村人

村人には特に力はありません。

 

・占い師

プレイヤー１人を指定して、その人が

「人狼」か「人狼以外」かを知ることができます。

 

・霊媒師

昼に追放されたプレイヤーが

「人狼」か「人狼以外」かを知ることができます。

 

・騎士

プレイヤー１人を護衛し、人狼の襲撃から守ることができます。

 

 

◆【狼陣営】

　勝利条件：「人狼」の数と「人狼以外」の数を同数以下にする

・人狼

夜のターンに人狼全員で相談し、

プレイヤー１人を襲撃することができます。

ただし、騎士がそのプレイヤーを護衛していると

襲撃は失敗となります。

 

・狂人

人間ですが、人狼に協力する村の裏切り者。

占い師と霊媒師の能力では「人狼以外」と判定されます。

狂人は人狼の正体を知りません。